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元司法書士、土地家屋調査士補助者日記

法律ネタのデフレスパイラル。
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すごく物分かりがよく(この場合の「物分かりがいい」とは民間人の立場にも立てるバランス感覚をお持ちという意味です)
仕事がしやすかった登記官が4月から異動で遠くの法務局へ行ってしまうらしい。残念…

なんかあった時に責任とりたくないからか、やたら書類の提出を求めたり消極的だったりするうっとうしいとても慎重で確実な仕事をなさる別の登記官も
異動で4月から遠くの法務局へ行くらしい。
きゃっほいヽ(*´∀`)ノとても残念。


権利の登記のほうは登記官の裁量が大きくはないのでそれほど人によって変わるという事はないのだけど
表示の登記のほうは実地調査権があったり裁量が大きいので登記官によって結構差があるのよね。

まあ登記官に限らず裁判官も判決書きたくないからか和解を押し付ける人もいたり、もちろんそうではない人も多いのだけど
こればっかりはどうしようもないのでねえ。

そういう意味でもそわそわな年度末。
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もうすぐ平成23年度が終わり平成24年度となりますが皆様いかがお過ごしですか?
年度変わりに色々敏感なお年頃な人です。こんにちは。

4月1日から土地の売買による所有権移転登記の税率が評価の1000分の13→1000分の15に。※①
オンライン申請による登録免許税の減税が最大4000円→最大3000円に。


消費税の税率アップうんぬんの陰でしっかり増税されてまっせ!
そういえば相続税の増税は完全に消えたの?かなり騒ぎになってたけど…



あ。そうそう。4月1日は日曜で法務局は休みですが、公益社団(財団)法人、一般社団(財団)法人への移行の登記に限って
受け付けるそうで。※②
当日担当する休日出勤の職員ってジャンケンで決めるですかね(んなわけない)


では、来年度もよろしくぅ


あ!そうだ!
AIJ社長「もう100億円あれば巻き返せた」
先日債務整理でおこしいただいたギャンブル依存症っぽい方もケタは違いますが同じ事言ってました。



※① 受験生の方が見てるとは思えませんが一応。
   「所有権移転登記の税率って1000分の20だろ?バカかコイツ」と思われた受験生の方は正しいですのでそのまま本試験を迎えて下さい。
※② 登記申請日が公益(一般)法人への移行日。3月31日を年度末にしてる法人は4月1日移行にしてもらわないと色々面倒。
今まで3年前とか6年前とかさんざんネタにしまくってきたので、今年は相続登記はお済ですか月間を真面目に取り上げてみる。
なんたって司法書士の本職だからね!

田舎だからか前々々代あたりの名義のままで残ってる、しかも数㎡で税金もほとんどかかってないという
土地の相続登記の依頼がそこそこある。
で、調査をするとたいてい相続人が50人~60人という事態になる。
そこで依頼者に、相続人全員に対して遺産分割協議証明書への実印の押印+印鑑証明書の取得をお願いする事になるのだけど…
とりあえず私が関わった案件では

・1年~2年かかってようやく全員から集めたよく頑張りましたという例が2件
・わずか2ヶ月という異例のスピード取得例(親戚同士の仲がよかったのかもしれません)
・あまりに多くて途中で挫折例
・行方不明者、海外移住者、未成年者と困難事例てんこもりで長期戦を覚悟のうえ継続中
・手紙出しても反応がないので提訴検討中(最近は架空請求とかあるんでやむを得ないのかも)

と、まあこんなところ。
そして依頼人からたいてい言われるのは「もっと簡単にできないの?」

…ええ。できません。
相続人50人以上なら簡略化!とか相続財産の価値が低かったら簡略化!という特例はないですからね。
あと、依頼人からはよく「たったこれっぽっちの土地のことで…」と言われますが、価値のある財産は誰かが既に手続きしてるわけで
価値が低いからこそ今まで残ってきたわけで。


地方から都会へ移り住んだ人が故郷の不動産を積極的に相続するとは考えにくいし今後は放置されるパターンが増えるんじゃないのかなあ。
もうちょっとなんとかならんもんなんでしょうか。
同一用紙やらはがきやら
商業登記同一用紙(登記簿と同一の用紙)と事前通知ハガキと事後通知ハガキ。
ええ。過去の遺産ですが大掃除したらなぜかうちにありましたので記念アップ。

ハガキのほうは今の本人限定受取郵便のアレみたいなもんです。
重要じゃないものは後でお知らせする事後通知ってのもあったんですけどね。


同一用紙のほうは紙の登記簿の用紙です。設立時とかに新たに登記簿がつくられるので
その登記簿そのものを紙だけもらってこちらで商号とか打ち込んで提出してたりしてました。
不動産登記のほうも表題登記(当時は表示登記か)時に同じようにしてましたね。あと共担目録とかも。
たぶん、これを提出しなくても登記申請自体は通ったと思うんだけど、
法務局でやらせるときれいにつくってくれないのよね。


昔は登記簿の閲覧って言ったら紙の登記簿出してきてもらって、それをメモ用紙に書き写して…とか
補正があったら登記官の席まで堂々と入って「これでいいの?」みたいな事してたけど、
最近の合格者は知らないんだろうなあ。ああ。こうして歳をとるんだね。
よく超ベテランの先生にさらに昔の話を聞きますが、とてもここでは書けません(笑)


以上、新法務大臣がネタ提供してくれるのを期待してたけど普通かよ!
というわけで無理矢理更新してみたでござるよニンニンの巻でした。

先日、全日空の航空機が背面飛行状態になりあわや大惨事にというニュースがありました。
なんでも副操縦士がボタンを押し間違えたのが原因だとか。

ここで「そんなミスをするなんてけしからん!」って方向に進みがちだと思うんですが
ミスをしない人間なんていないわけですよ。
なので、ミスをした時にそれをどう挽回するかが大切だと思うんです。
大切なのはミスをした人を責める事じゃなくて、その後の対応なんですよ!


というわけで、私の登記申請が補正になったのも、私を責めても何も…


ごめんなさい。

会社の設立の依頼が来た時に、設立する会社の基本事項を決める必要があるわけですが
それこそ個人でやってる人が節税対策や信用面でいわゆる法人成りする場合なんかだと
細かい点なんてどうでもいいわけですよね。法人化が目的なんで。
でも、どうしても決めなきゃいけないものは決めないわけにはいかんのですよ。
そういう場合に依頼主に説明するのが一番苦労すると思うのは私だけでしょうか。

例えば
・株式一株の額
・発行可能株式総数

特に発行可能株式総数は説明しても( ゚д゚)ポカーンって表情される事が多い。
最初は真面目に「株式発行ってのは既存株主には(中略)なわけで不利な事なのであまり乱発されないよう
上限を定める必要があるんです」って説明してたけど、それでもポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン
な事が多いので、最近は「他の会社はこれくらいにしてる事が多いけどどうしますか?」ってだけに変えました。

あまり発行済みギリギリだと万が一増資する時に定款変更いるし、かといってあまりにも多すぎるのもどうかと
いう気がするんで、キリのいい数(1000株とか2000株とか)か、公開会社は発行済みの4倍までなので
非公開会社だけど4倍にしとくがあたり無難なのかなあという気がしてるんですが、
このあたり皆さんどうしてるんでしょうか。
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