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元司法書士、土地家屋調査士補助者日記

法律ネタのデフレスパイラル。
とりあえず冷静に今年の試験を振り返るわけですが。

午後に関しては、書式の実体判断が本当に苦手で、時間かけないと答案が崩壊しかねないので
択一は最初から多少は「捨てる」覚悟はありました。
実際、時間かかりそうな問題は後回しにして(結局解けなかったけど)55分で解きました。
なので択一は30問正解を目標にしてたけど、28問は許容範囲内。

で、書式不登ですが、これが予定外。
最初は私も「根抵当権元本確定→根抵当権移転」に飛びつきましたよ。
ただ名変の可能性も頭に入れてたので、そこで考え直しました。でもなんかふんぎりつかないんですよね。
1件目で名変いれると気持ち悪い答案になるんですよ。必要的2件連件申請の1件目だけしか書かないんで。
しかもほとんどの受験生が元本確定→移転の2連件を書くと思ったし。

そこで最大5分使ってあらゆる事を考えつくそうと決めました。
これは名変いるパターンなのか?変更証明書添付で省略できないのか?そもそも名変に該当する事例なのか?
問題文の指示はどうなってるのか?
5分で考え尽くして出した答えが「名変やらなきゃ却下だ」でした。

次の合併による抵当権移転も書くのに2分くらい悩みました。あれだけ「派手に」色んな事しといて
本当にこの申請でいいのか?と思ったので。
それと破産管財人の証明の破産者の本店と、登記簿の本店が違うのを発見して2分悩む。
が、変更証明がなくて変更日付がわからないので、どっちにしろ名変は無理だから別にいいのだと
決め付けて無視する事に。
(あれって単なる誤植?だったら私の2分返せ)

つまり合計9分余分に使ってるんですよ。で、このしわ寄せが見事に商登書式へいくわけです。
ただ、唯一よかった点といえば、時間が無いパターンも想定して書式を解く練習をしてたこと。
おかげで、商登の最後はかなり時間足りなかったですが、結構冷静に書けました。
それでも半分とれてるかどうかだとは思うけど…


というわけで、最初から択一、書式どれかに傾倒するのではなく、午後全体で考えて均等に点をとる
という意識があったので、足切り免れてれば計画どおり。

ただ、合格点がとれてるかというとかなり自信ないわけで(商登書式で稼ぐ予定だったんだよなあ)
とりあえず不合格前提で生活することにします。



そんでもってこのブログなんですけど…

どうしようかなあ…

去年不合格を確信した時に来年も不合格ならブログやめると決めたので、不合格確定したら即閉鎖しますが
10月1日にならないと確定はしないわけで…(本人は不合格のつもりですが)




長くなったついでに。

不登書式ですけど、会社の登記簿見て

本店移転してる→名変?
合併、分割してる→移転?
代取の氏名や取締役会設置会社の旨が載ってる→利益相反?

ってのが私が試験中に書いたメモです。これは実務経験からじゃなく
普段から自分で論点喚起して書式解くようにして身に付けたことだと思ってます。
他には「代位の登記済→承諾書いるかも、識別情報なし。」「相続の登記あり→修正させるかも。」とか。
こういうのを全てノートに書き出して、食事中や入浴中に何度も読んで体で反応するくらいまで叩き込みました。

今回の書式で実務経験の恩恵を受けた事は間違いないです。でも、あんたがこの問題解けたのは
100%実務経験のおかげだと言われると、ちょっとねえ。

いや、私の事はどうでもいいんです。ただ「実務経験がないとダメなんじゃないの?普段から実務で
使うような書類を見るべきなんじゃないの?」的な風潮になりそうで。